バルクローリーによる配送・災害対応バルクシステムのご案内

バルクとは一般には聞きなれない言葉かもしれませんが、飲食店や大規模な店舗の敷地に建っている、写真の様な卵型のバルク貯槽をご覧になった方は多いのではないでしょうか?
バルク供給システムとは、一般的なプロパンガス容器配送に替わる新しい配送システムで、大容量のバルク貯槽までバルクローリー車でガスを運び、貯槽に直接ガスを充填しています。ここでは容器配送とはまた違うメリットをご紹介します。
バルク貯槽

メリット1大容量でも設置場所に柔軟に対応

当社が取り扱うバルク貯槽は500kg~2900kgと、場所・用途に応じて様々な容量をご用意しております。
スリムな縦型のバルク貯槽なら、美観を損ないません。
当社が取り扱う最小容量の500kgバルク貯槽でも通常お客様の軒先に設置してあるプロパンガス容器(50kg)10本分に相当する大量のガスを貯えることが出来ます。

沢山置いてあるボンベが・・・・一体のバルクになってスッキリ!!

メリット2安全で安定した配送方式

  • 充填部分は一般の方が触れない様に「プロテクター」と呼ばれる鋼鉄製の箱の中に入っており、充填時にしか開くことはありません。
    これにより、プロパンガス容器へのイタズラや盗難を防止する事が出来ます。
    また、バルク貯槽内のガス残量を、電話回線を通じて遠隔監視していますので、安定したガス供給を行うことができます。
  • プロテクター付きで安心

メリット3大量輸送によるコストダウン

当社は自社でバルクローリーを保有していますので一度に沢山のガスが運べる事から配送コストが抑えられます。

メリット4災害に強い貯蔵方法

いつ起こるか判らない災害に備えて・・・。仮に災害が発生したとして、救援物資が届くまで、またはライフラインの復旧までの間をどうやって乗り越えるかは、数々の震災の後、日本全体で重要な課題になっています。
とは言いながら、大規模な自家発電設備の導入やエネルギーの備蓄には膨大な費用がかかるため、地方自治体や大企業でも簡単に導入できるものではありません。

そこで当社は災害に強い、貯蔵が可能なプロパンガスを供給する業者として、矢崎総業(株)様が開発した「災害対応バルクシステム」をご提案致します。
このバルクなら非常時には炊き出し等の調理や給湯、ストーブ等の暖房、更にはプロパンガスで発電する機械を接続することにより、ライフラインの代用ができます。

平常時は普通のプロパンガス貯蔵設備として毎日お使いいただけるものなので、「倉庫に保管されていてずっと使用しないのはもったいない・・・」
「災害対策は必要だけれど、大掛かりな投資は難しい・・・」
といったお客様にもご満足いただけると思います。

「災害対応バルクシステム」はプロパンガスを貯蔵する「バルク貯槽ユニット」と、お客様のご要望に応じて燃焼器・給湯・照明の中から選べる「供給ユニット」で構成されています。
災害時は「バルク貯槽ユニット」と、「供給ユニット」を接続するだけでご利用いただけます。
なお、今お客様がお使いのガス機器もガスホースがあればご利用が可能になれます。

【災害対応バルクシステム】 バルク貯槽ユニット 供給ユニット 燃焼器ユニット 給湯ユニット 発電・照明ユニット

また、既存のバルク貯槽でも分岐ユニットを追加すれば、災害対応バルクとしてお使いいただけますので、地方自治体の施設や病院、介護施設等、多くの人が集まる場所でこのシステムをご利用いただければ、災害時の避難所・救援センターとしての役割を強化することができます。
また、企業であれば、従業員の方の一時避難所としても有効になります。自己防衛策の一環としてぜひ災害対応バルクシステムをご検討下さい。

対応エリア
今治市内
松山市
東予地区全般

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