栄福寺(えいふくじ)

四国八十八ヶ寺の第57番札所です。縁起によると、弘法大師が地元民に頼まれて瀬戸内海の平穏を祈って大護摩を海上はたちまち穏やかになり、海中から阿弥陀如来像が現れました。
大師はお堂を建て、この像をご本尊として奉安しました。
後に貞観3年(861)大安寺の行教上人が九州の宇佐八幡宮へ詣でた際に、ご神託を受けてその分社を山城の男山に創建することになましたが、道中、暴風雨に遭い、この地に漂着しました。
ところがこの山が男山に似ているのでお寺の境内に社殿を建立して神仏合体の勝岡八幡宮を創建しました。
明治の神仏分離まで栄福寺は、神仏が同居していたのです。
今では参道を真直ぐ登ると八幡宮、途中から右へ折れると栄福寺の境内へ入るようになっています。

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